「独り舞ふ」を終えて

· 公演記録

「インド舞踊、独り舞ふ」の三日間が終わり、心が充ちています

「独り舞ふ」というネーミング通り

古典舞踊は、独りで研鑽に励むものかと思います

この「独り舞ふ」には、同じ志を持った仲間と交流できる楽しさがあります

3日間あるので、自分の出番がないときには、他の方の舞台を堪能できるし

インド舞踊と一言でいっても

地方によって人々の生活や文化が違い

舞踊の種類が変われば、わからないことだらけ

ちょっとしたカルチャーショックや発見にワクワクします

違いを知り、その中でも通じるものがあったり

共通点はdedication??

クーリヤッタムは正確にはインド舞踊ではないのだけれど

5年前の1回目に主宰の前田あつこさんに誘ってもらって
それから毎年参加できていることが、素直に嬉しいです

なかなかご一緒するチャンスがなかったインド舞踊家の方々と交流が深まったのも

この企画のおかげです

1回目から、ミラーヴ伴奏で出演している岩田さん

今回は演者として、日本での初舞台を踏みました

今までの独り舞ふで、クーリヤッタムを観てくださった方々に見守られるようにして

初舞台を踏めたのもまた、佳きことでした

第一回目に出ていたダンサーが今回も何人かでていて
この間の学び、鍛錬の成果が感じられるステージでした

そういうことも、続けているからこその感慨です

これからも色々楽しみです

そして

みんながこんなに頑張っているのだから、わたしもしっかりやらなくては!
 

最後になりましたが

会場に来てくださった観客の皆さまに、心から感謝

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