昨年12月半ばから1月末まで、ケーララにおりました。
今回の滞在では、最初にインドに渡ってクーリヤッタムを学びはじめた時に、何もわからない私を細やかに導いてくれた先生から久しぶりに習う機会を得て、充実した時を過ごすことができました。
また、日本で教えている生徒二人が初舞台を踏むこともできました。
その様子はまた改めて報告したいと思います。
今回の滞在を経て、改めてクーリヤッタム、ナンギャールクートゥの奥深さを感じて、この芸能に出会ったことへの温かい思いを感じています。
心も新たに、日本でインド古典劇を発信していくために日々努力していこうと思っております。
本年もよろしくお願いいたします。